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自己紹介文

内野光子
歌を詠み始めて、60年を超えました。天皇制とジェンダーの切り口で現代短歌史の見直しを試みています。『ポトナム』同人
30余年の図書館務めの後、社会人入学で修士課程に進み、マス・メディア論を学びました。2006年から地域での九条の会に参加、ミニコミ誌「すてきなあなたへ」(2015年終刊)の編集に携わっていました。当面の関心事は、天皇制、短歌のゆくえ、メディアの在り方、住民自治の在り方です。その根っこの、文芸と国家権力、憲法と住民自治、について模索中です。

<単著>
①  歌集『冬の手紙』  五月書房  1971年
②  『短歌と天皇制』 風媒社, 1988年
③  『短歌に出会った女たち 』  三一書房  1996年
④  『現代短歌と天皇制 』 風媒社  2001年
⑤  歌集『野の記憶』 ながらみ書房 2004年
⑥  歌集『一樹の声』 ながらみ書房 2012年
⑦  『天皇の短歌は何を語るのか』 御茶の水書房 2013年
⑧ 『斎藤史『朱天』から『うたのゆくへ』の時代』 一葉社 2019年
⑨ 歌集『野にかかる橋』 ながらみ書房 2021年5月

<最近の主な雑誌論文>
・戦後70年―ふたつの言説は何を語るのか『女性展望』677号 2015.11・12
・天皇の沖縄の短歌は何を語るのか『社会文学』 44号 2016年8月
・タブーのない短歌の世界~「歌会始」を通して考える 『ユリイカ』 2016年8月
・戦時下の女性雑誌における歌人と「読者歌壇」―『新女苑』を中心に 『ポトナム』2017年4月
・自浄作用のない歌壇の行方―金井美恵子の批判に歌人はどう応えたか『早稲田文学』2018年3月
・「暗愚小傳」は「自省」となりうるのか―中村稔『髙村光太郎の戦後』を手掛かりとして『季論21』
46号 2019年10月
・古関裕而はだれにエールを送ったのか 『現代短歌』2020年11月
・阿部静枝の戦後~歌人、評論家、政治家として(1)(2)『ポトナム』 2021年3月、2022年4月
・GHQの検閲下の短歌雑誌にみる<天皇><天皇制>『論潮』15号 2022年8月
・私説「ポトナム」百年史『うた新聞』 2022年9月

<合同歌集>
① 『グループ貌五人』 五月書房 1966年
② 『首都圏』 五月書房 1968年
③ 『出版人の萬葉集』 日本エディタースクール出版会 1996年
④ 『青葉の森へ』 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ 短歌ハーモニー 2006年、2011年、2016年、2022年

<共著>
① 『知識の組織化と図書館』 日外アソシエーツ 1983年
② 『扉を開く女たち』(阿木津英・小林とし子) 砂子屋書房 2001年
③ 『女たちの戦争責任』 東京堂出版 2004年(「溢れ出た女たちの戦争詠」)
④ 『 象徴天皇の現在 』( 五十嵐暁郎編) 世織書房  2008年(「昭和天皇の短歌は何を伝えたか」)
⑤ 『3・11フクシマ以後のフェミニズム』 御茶の水書房 2012年 (「3・11はニュースを変えたっか」)
⑥ 『昭和前期女性文学論』  翰林書房 2016年(「阿部静枝の短歌はどう変わったか」)
⑦ 『昭和後期女性文学論』  翰林書房 2020年 (「阿部静枝の戦後」)
⑧ 『<パンデミック>とフェミニズム』 翰林書房 2022年(「貞明皇后の短歌の国家的役割」)
⑨ 『現代女性文学論』翰林書房 2024年(「美智子皇后の短歌」)