「やっぱりおかしい、NHK7時のニュース」のその後
私のブログ史上、はじめての展開に戸惑うことが多かった。これまでご縁がなかったブログに紹介・引用いただき、アクセス数も予想をはるかに超えた。それだけ、NHKの自民党総裁選報道の異常な偏向ぶりとコールセンターの異様な対応ぶりに怒る視聴者が多かったのだと思う。
9月18日夕刻、たしかに、コールセンターのSさんという人から、電話が入った。先日のコールセンターの対応ぶりに不適切なところがあったので、お詫びに伺いたいという主旨であった。その日、私は、療養中の身内に不幸があって、すぐにでも駆けつけなければならなかった。ともかく1週間後にもう一度電話をもらうことにした。電話で私は、コールセンターの窓口の対応の「まずさ」とはいうものの、NHKの体質を端的に表しているのではないか、面談の際には、今回の番組編成についてのNHKの公式見解を伺いたいと、付け加えた。
現在、面談の折の質問書を作成しているが、できれば事前に送付しておきたいと思っている。質問の骨子は、10日当日のコールセンターとのやり取りを含めて、次の3点とした。①コールセンター窓口の対応の何が不適切だったのか。窓口担当者への措置、監督責任者の責任②公共放送が、なぜ、自らの世論調査の結果にことよせて自民党広報の役割を果たすのか③視聴者の意見集約・報告・反映の制度的な保障、番組検証システムについて
しかし、なぜ私の電話番号がわかったのだろう。最初はほんとにNHKなの ? と少々疑いもした。私の過去のブログ記事の、あるNHK番組の視聴者と番組制作者との交流会参加報告からたどって、当時の参加者名簿から判明したという。個人情報の流用?少し怖い気もした。コールセンターのやり取りは、一部始終録音しているということもわかって・・・。
| 固定リンク
コメント