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2011年7月29日 (金)

放射線量測定会に参加して~佐倉市は、落ち葉や汚泥の早急な除去を

 727日、ある空間放射線量測定会に参加した。私は最終日の、わが家にいちばん近かった会場の、ユーカリが丘公園だけの参加だった。20人以上の市民が集まり、主催者によれば、今日の、この会場が一番の盛況だったという。若いご夫婦や若いお母さんの子連れの参加もあって、やはり不安の一端を反映していた。

 測定器は、私たちが719日に使用した機種と同じもので、富士電機製の<ハンディサーベイメーターNHE20CY3-131BY-S>だった。本ブログ722日の記事にもあるように、測定の仕方が若干異なり、今回は、1m・50cm・1 ㎝の高さにおいて、1個所について10秒ごとに10回計測し、その平均値を算出しようというものだった。

 砂場、芝生広場、すべり台下、四阿のベンチと計り進めていくと、砂地部分は、高さにかかわらず、ほぼ0.20マイクロシーベルト/時間におさまるのだけれど、芝生や樹木に囲まれた四阿付近になると、0.20(マイクロシーベルト/時間)以上を記録し、とくに芝生の地表は、0.30(マイクロシーベルト/時間)を超えた。さらに、やはり心配だった、公園と道路との間の側溝上では、1mで0.3050cmで0.40を超え、地表では1.81という数値が出てしまった。さらに、すぐ横の汚泥の上での数値は、地表で3.22(マイクロシーベルト/時間)という驚異的な数値になってしまったのだ。モノレールの橋げたの下、志津コミセン入口の向かいの道端である。本来ならば駐車場利用の人しか跨がないところだが、多くの人が、近道として公園への出入りに利用しているところである。これが、乾けば、また空間に舞い上がる。雨が降れば雨水の放射線量が高くなるわけだから、一刻も早く、除去して、一か所に集めて管理するのが先決だろう。「ただちに健康への被害がない」とは言っていられない、低線量被ばくの被害を食い止めなければならない。

 あす・あさってのユーカリ祭りの会場でもある、ユーカリが丘南公園、雨も心配だが、あの高い放射線量を知ってしまった後は、雨が降っても止んでも不安なのである。

(付記)お詫び:ブログにアップした当初、南公園とあるべきところ、北公園になっていました。

補記(730日):今朝の毎日新聞・東京新聞によれば、東葛6市松戸・野田・柏・流山・我孫子・鎌ヶ谷でつくる東葛放射線対策協議会は、68日に発足しているが、すでに4回の測定を行っており、72526日に測定結果を発表した。最高が我孫子市の久寺家あけぼの公園の0.64マイクロシーベルト/時間 (地上50cm)であったといい、他の各市の最高値が0.19から0.42(いずれも地上50cm)というから、佐倉市測定の数値と私が参加した測定会の数値と比べてみれば、いわゆるホットスポットと呼ばれている各市の数値と大差はない。むしろ高いくらいである。

 先にも伝えたが、川口市では0.31を超える場所での屋外活動を13時間以内とし(620日発表)、野田市では0.30を超える場所は立入禁止とし(625日)、足立区では、0.25を超えると土壌の取り換え、砂場使用禁止としているのだ(77日)。福島県いわき市では、除染後も0.30を超えた場合は校庭の表土除去の方針を打ち出した(725日)。

  佐倉市は、6月3日に立ち上げた検討委員会で、ひたすら「調整・検討」を続けているのだろうか、さっぱり動きが見えないではないか。

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