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2012年1月 2日 (月)

新春

 新しい春、と書き始めても、その後が続かず、とうとう、年内には年賀状が書けませんでした。元日にはと思いながらも、このブログも日付が変わってしましました。3・11大震災と原発事故のことを考え、被災地や被災者を思いますと、心が痛み、苛まれます。何ほどのこともできませんが、自分の住む町の在りようを探っていきたいと思っています。

12月29日、数人の市民有志で、松戸のMさんに指導を仰ぎ、臼井地区の数か所の放射線量の測定を行いました。印旛沼畔では、人懐こい、アヒルやカイツブリ、頭のてっぺんの白いオオバンなどが近づいて来ます。水面は、穏やかに青い空を映していました。除染済みの公園とても、佐倉市の基準値を超えていました。1月7日には、宮ノ台地区の測定会に参加の予定です。

 テーマが何とも散漫になりがちなブログですが、お訪ねくださり、ありがとうございます。短歌と地域、そしてメディアの問題からは眼を離さないように、と思っています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

                           2012年1月     内野光子 

↓ 印旛沼畔、放射線量測定の合間に、オオバンの家族?

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↓ 印旛沼、ボート乗り場、タイヤの隣に野良猫が

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↓ 八社大神の新春、鳥居の上の部分が3・11に崩落、新しくなっている。
   2012年1月1日  
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