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2012年11月 7日 (水)

緑陰の読書とはいかなかったが<番外>『歌と戦争』(櫻本富雄)

 『歌と戦争』(櫻本富雄 アテネ書房 20053月) 

本ブログに、9月から10月にかけて、俳人、詩人、歌人、画家たちの戦時下における活動とその責任について書かれた書物をまとめて読むことになり、その感想を5回にわたって書いた。だいぶ前に『図書新聞』の求めに応じて書いた櫻本富雄著『歌と戦争』の書評(2005611日)もあらためて、ここに張り付けておきたい(本ブログ2006217日掲載)。著者の櫻本さんは、1933年生まれで、1978年『詩人と戦争』を発表以来、とくに太平洋戦争下の文化人たちの表現活動を検証し続けている詩人であり、研究者である。その手法は、自らが徹底的に発掘・収集した文献を中心に、翼賛運動の実態を実証的に明らかにすることに徹している。その著作は、20数冊に及び、その精力的な活動に、私は圧倒され、多くを教示いただいている。私が最初に出遭ったのは『空白と責任』(1983年)だったろうか。『文化人たちの大東亜戦争』(1993年)『日本文学報国会』(1993年)『本が弾丸だったころ』(1996年)などは、いまも身近に置いている重要参考文献である。『歌と戦争』はホームページ「空席通信」に連載していたものである。

 

『図書新聞』の2005611日に掲載された『歌と戦争』の書評は、以下をご覧ください。 

http://dmituko.cocolog-nifty.com/utino/2006/02/post_d772.html

  

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