ツイッターもフェイスブックもやらないのですが、感想を寄せてくださる方に感謝です。
①『ユリイカ』8月号、<特集・新しい短歌、ここにあります>に寄稿しました。
(2016年7月28日 )
②「時代」の所為(せい)にはするな~私の歌壇時評(2016年7月30日)
先月末に、上記、筆者執筆の短歌関係の記事再録①と執筆エッセイ収録の雑誌②を紹介いたしました。「リアルタイム」でのネット検索で以下のコメントを知りました。(c)(d)のコメントは、①の『ユリイカ』8月号の拙文を読まれた感想であり、(b)は、②の紹介でした。(a)は、筆者のどの文章を読んでのコメントなのかは、特定していませんでした。私のブログの<短歌関係記事>へのコメントは、極端に少ないなか、ツイッターやフェイスブックでのコメントは、貴重で、大変ありがたかったです。ありがとうございました。もちろん面識のない方ばかりで、なかには私の短歌関係の記事で言及した方もいらっしゃいます。
(a)「正論なんだけど正論すぎて逆に間違い」な気がする。人間に首尾一貫性を求めすぎというか。人間とはもっとちゃらんぽらんなものではないか。~とツイートされた(shu matsuki)さん、若い方なのに、妙に達観されているのですね。「うん、うん」とうなずく「歌人」は多いはずですが、公言する「歌人」は少ないでしょう。自らを正当化するには、あまりにも、説得力に欠けるからではないでしようか。
(8月4日補記)
新しくコメント(e)を発見、「未来短歌会」の藤原正樹さん、ありがとうございます。ウェブ上で、拙記事をご丁寧にご覧いただいていますようで、大変うれしく思います。まさに同じことを言い続けていますが、なるべく実証的にと、狭い資料・情報検索ながら、知りえた新しい事実をもって臨みたいと思っています。内容についての言及に、いつかで出会えればなおありがたいです。
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a) 内野光子さんの文章は「正論なんだけど正論すぎて逆に間違い」な気がする。人間に首尾一貫性を求めすぎというか。人間とはもっとちゃらんぽらんなものではないか。
Twitter reracise1972 (shu matsuki) - 2日前 (7月31日)
b) 内野光子さん(歌人)の痛烈な現代歌人批判。ここでいう「現代歌人」とは三枝昻之、永田和宏、今野寿美の三人を...今野)が宮中歌会始めの選者であることに気づいた」と記す(「カナリアはいま卒倒するか」『蓮』2016年3月)。岩田亨は、永田は「怖い」を連発していたが、何がそんなに「怖い」のか、「<NHK短歌>や...
Facebook 東本高志 - 3日前 (7月30日)
c) ユリイカの特集、内野光子さんに依頼した編集部も立派だが、臆せずに自説を通す内野さんもさすが。
Twitter yoshiaki_oinuma (生沼義朗) - 3日前 (7月30日)
d) ユリイカ、いちばんおもしろかったのは内野光子さんのエッセイで、次が、清家雪子さんのインタビューでした。
Twitter seijiota (太田青磁) - 3日前 (7月30日)
e) ユリイカ、内野光子に書かせているのはわかるのだが、いままでの主張の繰り返しになっていて、ウェブででも丁寧に見ている人は既視感ありあり。どうしても一般論的に荒くなってしまう。一回きりだし。 proofreader2010 (藤原正樹) - 7時間前(8月4日)
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