今も輝くスター55(3)「オーソン・ウェールズ」を公開します。
菅沼正子さんから届きました「オーソン・ウェールズ」、以下をご覧ください。
なお、左欄の「すてきなあなたへ」では、シリーズをまとめて読むことができます。
「オーソン・ウェールズ~映画史を語るにもう一人、このスターを忘れてはならない」
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(内野付記)オーソン・ウェールズといえば、私にとっては「市民ケーン」と「第三の男」。敗戦直後のウィーンが舞台の「第三の男」で奏でられたチターの音色に魅せられ、何がきっかけであったか、日本チター協会の演奏会にまで出かけていた。
2002年7月、日野原さんの講演もあった。チターは合奏よりも、一人での演奏の方がいい楽器かもしれない。
2002年11月末に出かけたウイーンは、たしかに二度目で、かなり寒く、新市庁舎前のクリスマス市もすでに始まっていた。ベルヴェデーレ宮殿前のクリスマス市では、連れ合いが、ビールのようにジョッキで飲んでいる地元の人たちをまねて、新酒のワインを口にしたものの、飲みきれるものではなかったらしい。ウイーンには、「第三の男」ロケ地ツアーもあるとのこと。オーソン・ウェールズとジョセフ・コットンが出会うプラター公園の観覧車は遠景としては見たものの、その後も乗る機会を逸している。
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